読書レビュー ビブリア古書堂の事件手帖 迷路館の殺人 リピート
更新がご無沙汰しております。
12月から職場復帰を果たし、行き帰りの電車では読書をしていますので
読んだ本のレビューをしてみようと思います。
まずはこれ!
ビブリア古書堂の事件簿シリーズ
とりあえず1,2巻を読んで今3巻目です。
栞子かわいいです。オタクの好みを映し出したかのようなキャラで、立ち振る舞いや巨乳で 良いポイントを押さえていると思います。
さて内容ですが、伏線回収がとりあえず良いですね。何気ない会話が後から回収されるとすっきりします(笑)
章立てされていて、読みやすく、ミステリとしてもすごく良いという印象です。キャラクターも個性的ななのが多く、別の章でも出てきます。
とりあえず6巻まで買ってあるのでこれからどうなるか楽しみです。
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
- 作者: 三上延,越島はぐ
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2011/03/25
- メディア: 文庫
- 購入: 32人 クリック: 2,758回
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ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)
- 作者: 三上延
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2011/10/25
- メディア: 文庫
- 購入: 20人 クリック: 637回
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そして次は
迷路館の殺人
前回の水車館の殺人も面白かったんですが、今回も良かったですね~
今回の話は一晩で死にまくるので覚悟してください
あんまりネタバレしたくないんですが、読んだ小説の中でこんなにどんでん返しがあったのはこれが初めてだと思います。
読み終わった後うわ!騙されたと楽しんでください。
後悔はしないと思います。文句なしにおすすめです。
十角館 → 水車館 → 迷路館
と続いているのでこの順で進めていくと良いと思います。
ちなみに古本屋さんで買うことがほとんどですが
人気なのか館シリーズ最近見つかりません。
じつは間違えて二冊買ってしまいました。
最後はこれ
乾先生の作品
リピート
カラット探偵が楽しかったので読んでみました。
率直な感想
長い割りにそこまで面白くなかったです。
450ページ 位あったような気がします。
タイムトラベルものなんですが、タイムトラベルするまでの話し前が長いです。
もう少しすっきりまとめて欲しかったです。
あと登場人物がカスだらけです。だから最後の結末になるんですが、ブックオフで100円で見つけたら読んでみてください。乾先生の作品は大体セックスしてます(笑)
という具合で読書楽しいです。
ちなみに10冊ぐらいは色々買ってあるので色々楽しもうと思います。
ミステリで面白くて沢山流通している本があれば是非教えてください。
それではごきげんよう